>> 堺ガスビル

堺ガスビル（旧 大阪ガス南部事業本部社屋）は、近年の急速に進展するIT化への対応や事業内容の多様化によるスペース不足への対応、耐震性能向上の必要性などから改築が行われました。 改築にあたっては、地域内に分散している諸機能の集約化を図ると共に、エネルギー供給会社の社屋にふさわしい都市型の環境共生オフィスビルとして、機能性と快適性を兼ね備えた環境省エネルギービルの実現を目指し、2003年8月に竣工しました。  具体的な建築設備計画では、マイクロコージェネレーションシステムを中心としたエネルギー利用の効率化を基本として、都市部という立地条件に配慮しながら自然エネルギーを最大限に活用し、自然換気、自然採光、雨水利用を図っています。 また、天井に設置したシーリングファンの気流感により28℃快適空調を実現しています。 さらに、運用段階における確実な省エネルギーの支援手段として、BEMSの活用も行っています。 （374文字） 主　　催　空気調和・衛生工学会近畿支部 共　　催　建築設備技術者協会近畿支部 日　　時　平成16年4月22日（木）14時30分-16時30分 場　　所　大阪府堺市住吉橋町2-2-19 定　　員　50名（会員に限る。申込み先着順で定員になり次第締切り） 参 加 費　1500円（当日、受付にて参加証とともに徴収） 申込方法　はがきまたはFAXにて、"堺ガスビル"と標記し、氏名、勤務先、 　　　　　　　住所、電話番号を明記のうえ、近畿支部にお申し込みください。 SHASE-CPD（設備技術者継続能力開発）システムに参加登録している皆様へ 　この見学会のCPDポイントは、聴講１時間あたり１ポイントです（休憩時間を除きます）。