改修工事 あり方一考

環境工学研究会(大阪)

「改修工事 あり方一考」

 昨今の地球環境問題、経済事情、エネルギー事情に言及するまでもなく、スクラップ&ビルドからストックの時代へと大きく舵を取り、既存施設をより優れた付加価値を持つ施設に生まれ変わらせる技術が必要となってきている。
 今回の環境工学研究会では、それぞれ、行動観察、コンバージョン、ZEB化のテーマを持った骨太の改修工事を紹介し、これからの改修工事のあり方を考える。


主催:公益社団法人 空気調和・衛生工学会近畿支部

協賛:(社)建築設備技術者協会近畿支部

日時:平成24年6月15日(金) 15時-17

会場:キャンパスポート大阪  ルームDE

     大阪市北区梅田1-2-2-400 大阪駅前第2ビル4階  TEL: 06-6344-9560


1.大阪ガス北部事業所での行動観察を生かした低炭素化改修工事 

報告者 植田 浩文(大阪ガス)

 大阪ガス株式会社が自社の事業所ビルにおいて行う省エネ・省資源・省CO2活動"グリーンガスビル活動"の一環として行う改修工事である。エネルギー調査や行動観察等、施設利用の特徴を前提にソフト・ハード面で効果的な省エネ・省CO2手法を計画しているところに特徴がある。本講演では行動観察とこれを用いて計画した省エネ手法を中心に施設での取り組みを説明する。


2.大林組技術研究所材料化学実験棟コンバージョン 

報告者 鶴見 進一(大林組)

 本材料化学実験棟は28年間技術研究所の中心施設であった元の本館ビル(オフィスビル)を実験施設にコンバージョンしたものである。研究開発施設への投資は堅調でスピードと経済性を求められる背景を踏まえ、既存施設を利用し、かつ人と環境にやさしい"魅せるラボ"をテーマに親自然型のラボとして計画したものである。本講演では、これらの特徴に加え、既存の様々な制約の中でのモジュールプランニングや安全安心、省エネを志向した設備計画について報告する。


3.鹿島KIビル ZEB化改修実証試験 

報告者 平岡 雅哉(鹿島建設)

 本プロジェクトは築後22年を経た自社ビルでの省エネルギー・CO2削減の実証実験の位置づけで行った改修工事である。オフィス環境の適性を維持しながらエネルギー消費の最小化に向け電力の需要と供給の両面からコントロールする基礎技術にも着手しており、本報告では「人密度検知人感センサーによる空調・照明制御」、「汎用タブレット端末を利用したオフィス環境の最適化アプリ」、「湿度処理分離デシカント空調機と対流促進型空気放射システム」などをはじめとする新しい技術を紹介する。


参加費   環境工学研究会に登録されている方 無料

             一般 2,000円(資料代を含む)


申込方法  ご希望の方は、平成24年6月8(金)までに、下記の申込フォームから申し込み下さい。


公益社団法人 空気調和・衛生工学会近畿支部

559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10ATCITM11F

電話(06-6612-8857   FAX06-6616-7098

Web: http://kinki-shasej.org/ E-mail:office@kinki-shasej.org



お申し込み終了
公益社団法人 空気調和・衛生工学会 近畿支部
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC/ITM棟11Fインキュベーションオフィス6号室  TEL:(06)6612-8857  E-mail:office@kinki-shasej.org