環境工学研究会(大阪) 「ニューノーマル社会が空調設備に及ぼす影響を考える」

 

新型コロナウィルス感染症の拡大は、ソーシャルディスタンスの確保や衛生管理の考え方等、人々の生活・働き方に大きな変化をもたらしました。

 同時に、空調設備においても、従来とは異なった空調需要パターンが発生し、運用方法やエネルギー消費に大きな影響が及んでいます。今後の空調設備には、こうした新しい生活様式に配慮した計画が一層必要とされてくるものと思われます。

そこで今回は「ニューノーマル社会が空調設備に及ぼす影響を考える」をテーマとして、新型コロナウィルス感染症対策下における実建物での空調需要・運用方法・エネルギー消費等の変化事例を紹介し、今後の空調設備設計における課題等について議論したいと思います。

 

主催:(公社)空気調和・衛生工学会近畿支部

協賛:(一社)建築設備技術者協会近畿支部

日時:202271日(金) 15時~17

会場:ZoomによるWEB配信

 

 

講演題目・報告者・内容

.業務用施設のBEMSデータから読み解く社会情勢の変化と建築設備における対応について

  報告者 百田真史(東京電機大学 未来科学部 建築学科 教授)

  内 容 2000年以降のビルではBEMSが実装されることが多くなり、社会情勢の変化をBEMSデータから読み解くことが可能となってきている。本講演では、商業施設・オフィスビル・大学施設を対象に、コロナ禍に加えて東日本大震災やLED化などの影響が建築設備に与える影響を様々な角度から可視化し、長期間運用される建築設備に求められる柔軟性(≠余裕率)の担保に資する情報を共有する。

 

2.中温冷水利用の潜顕分離空調が導入された虎ノ門ヒルズにおけるコロナ禍の影響

  報告者 佐々木真人(株式会社日本設計 第1環境・設備設計群 副群長)

  内 容 2004年に竣工した虎ノ門ヒルズは、当時から「国内最高水準のカーボンマイナス性能の実現」を掲げ、熱源は、中温冷水ターボ冷凍機、熱回収熱源システム、大規模蓄熱槽で構成し、空調は熱媒特性を活かした潜熱顕熱分離空調を導入している。コロナ禍による人員密度や外気導入量の変化は、潜熱顕熱空調の熱処理特性に影響を及ぼし、熱源負荷特性にも影響を及ぼした。虎ノ門ヒルズの2020年運用実績からグリーンリカバリーへのヒントを共有する。

 

 

参加費環境工学研究会会員 無料 非会員2,000円(資料代を含む)

 

振込先:三菱UFJ銀行 大久保支店(店番364

普通預金   1071778

公益社団法人 空気調和・衛生工学会

開催1週間前までに参加費のお振込みをお願いいたします。

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受講料は払戻し致しませんので、当日参加できない場合は代理参加も可能です。金融機関の払込受領書、もしくは払込完了画面をもって領収書に代えさせていただきます。振込手数料は、申込者にてご負担ください。

 

申込方法  ご希望の方は、2022624()までに以下へお申し込みください。

公益社団法人 空気調和・衛生工学会近畿支部

5590034 大阪市住之江区南港北2110 ATCITM11F

電話(06-6612-8857 FAX06-6616-7098

E-mail:office@kinki-shasej.org


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