「地震に強い建築設備」
3月11日の東日本大震災により、家屋の倒壊や津波で多くの方が亡くなられました。また、福島第1原発では冷却水系統の停止により放射能漏れ事故が起こり、現在復旧作業が進められています。震災時、病院や防災拠点などの建物では、建築設備の機能維持が重要です。また企業においてもBCPの見直しが図られています。今回の地震での建築設備の被害状況は、まだ詳細には明らかになっていませんが、今回の技術サロンでは、一昨年、建築設備技術者協会近畿支部でまとめた「地震に強い建築設備」テキストを元に、もう一度、地震への対応を考えたいと思います。
主 催 (社)建築設備技術者協会 近畿支部
協 賛 (社)空気調和・衛生工学会 近畿支部
協 賛 (社)電気設備学会 関西支部
日 時 2011年6月9日(木) 15時-17時
会 場 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)5F 大会議室2
大阪市中央区大手前1丁目3番49号 TEL 06(6910)8500
講 師 ・「地震と建築」「昇降機設備」 井手洋一(竹中工務店)
・「電気設備」 龍田啓一(栗原工業)
・「機械設備」 平川節夫(きんでん)
参加費 無料
(ただし、テキスト代 2,000円)
定 員 40名(定員に達し次第締め切ります)
申込方法 氏名、勤務先、電話番号、FAX番号を記入の上、E-mailまたはFAXにて
お申し込みください。
申込先 (社) 建築設備技術者協会 近畿支部
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC/ITM棟11階
TEL:06-6612-8858 FAX:06-6613-7890