ESCO事業は、民間事業者による提案から設計、施工、運転までを包括的に展開する、幅広い最新技術を用いた既存建物の省エネルギー化改修事業である。
ここ数年、NEDOの補助金政策の追い風も受けて、省エネルギー、CO2削減を目指して自治体を中心に推進されつつある。そこで、導入事例を紹介し、現状
の長所と課題ならびに将来展望について報告する。 主 催 空気調和・衛生工学会近畿支部 協 賛 建築設備技術者協会近畿支部 日 時 平成15年11月27日(木) 14:00-16:30 会 場 大阪管工事会館2階大会議室 題 目 1)事例1 ・報告者 紫藤悦雄 (株)ガスアンドパワーESCO事業部 「大阪府立母子保健総合医療センター」におけるシェアード・セイビングスESCO事業の 紹介と、その経験を踏まえた今後の展望について、課題とともに報告する。 2)事例2 福田英治 富士電機(株)エネルギーソリューション事業部「大阪府民センタ」における シェアード・セイビングスESCO事業と「富士電機?大阪ビル」におけるギャランティ?ド ・セイビングスESCO事業の紹介と、ESCOを取り巻く課題について報告する。 3)事例3 越智靖夫 (株)山武 ビルシステムカンパニー TEMS営業部「東京全日空ホテル」に おける省エネルギーシステム導入事例の紹介と、システム導入後、省エネルギー効果を 最大限に引き出すために実施した活動を報告する。 参 加 費 環境工学研究会会員 : 無料(会員証をご提示下さい) 非 会 員 : 2,000円(資料代含む) 申込方法 平成15年11月20日(木)までに、会員No.をご記入のうえ FAXにて、近畿支部あてにお申し込み下さい。 |