環境工学研究会（大阪）

「2011年夏の気候とエネルギー需要を振り返る」

 

大震災後の電力需給がひっ迫する状況で、東京電力、東北電力管内ではピーク電力を15％削減する電力使用制限令が発令され、他の電力会社からも節電が要請された中で過ごした2011年夏を振り返る。記録的猛暑だった昨年と比較した今年の気候、家庭や業務用ビルでの省エネの取り組み状況を交えて、夏の電力の需給状況を総括し、ピーク電力削減の効果検証と、今後のエネルギー需給を考える。

 

主催：（社）空気調和・衛生工学会近畿支部

協賛：（社）建築設備技術者協会近畿支部

日時：平成23年9月22日（木）　15時-17時

会場：キャンパスポート大阪 　ルームD＋E

　　   大阪市北区梅田1-2-2-400 大阪駅前第２ビル４階  TEL: 06-6344-9560

１．2011年夏の気候

報告者　近本智行（立命館大学）

　2011年は梅雨を跨いで、厳しい猛暑に襲われた。その後の8月の気温の推移と、夏の気候を振り返る。

２．2011年夏の省エネの取り組み事例

報告者　横田雄史（日建設計）、三角一生（日本ピーマック）

　最大電力削減要請を受け、目標を設定し、目標に対する取り組みの結果を考察する。

３．2011年夏の電力需給

報告者　大藤信雄（関西電力）

　2011年夏の具体的な節電のお願いの状況と電力使用量の推移等について報告する。

 

参加費   環境工学研究会会員　無料

           非会員　2,000円（資料代を含む）

申込方法 　ご希望の方は、平成23年9月20日(火)までに、下記の申込フォームから申し込み下さい。

（社）空気調和・衛生工学会近畿支部

〒559-0034　大阪市住之江区南港北2-1-10ATC／ITM棟11F

電話（06-6612-8857）   FAX（06-6616-7098）

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