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環境工学研究会No.306「グリーンビルディング認証制度 LEED」

昨今、持続可能な社会・建築への高い欲求が後押しとなり、建築物の環境性能を様々な観点から評価して格付けする環境総合性能評価が世界的に広まっている。

 このなかで、米国グリーンビルディング協議会が開発・運営しているLEED(Leadership in Energy and Environmental Design)は、北米はもちろん、中国、インドなどをはじめとする東南アジアや中東での評価事例が増え、グローバルスタンダードとなる可能性を示している。また、日本国内においても外資系企業だけでなく国内企業での評価が散見されるに至った。

 今回の環境工学研究会では、LEEDとはどのようなものか概要を紹介し、実施例を通じてそのポイントを学ぶ。

主 催 公益社団法人 空気調和・衛生工学会近畿支部
協 賛 一般社団法人 建築設備技術者協会 近畿支部
日 時  2013年6月28日(金) 15時~17時
会 場 キャンパスポート大阪 ルームD+E
      (大阪市北区梅田1-2-2-400 大阪駅前第2ビル4階) TEL:06-6344-9560
参加費 環境工学研究会に登録されている方 無料
   一般 2,000円(資料代を含む)
プログラム1.LEEDとは
 報告者:堀井めぐみ(日建設計)
 本講では、LEEDの概要と評価の構成、評価のフローを簡潔に説明するとともに、CASBEEとの違いや、簡単な実例を説明する。
 2.清水建設本社のLEED評価
 報告者:竹内真幸
 (清水建設株式会社 設計プロポーザル統括 環境・技術ソリューション本部 主査) 2012年5月に竣工した清水建設本社ビルは、将来的にはZEB(カーボン・ゼロ)を達成するべく様々な低炭素化手法に取り組み、これによりCASBEE評価ではBEE=9.7の高ポイントを獲得し、LEEDにおいても日本初のGOLD認証を受けている。
本講では、LEED評価の観点から、環境負荷低減手法を紹介する。
 3.ArupでのLEEDへの取り組み
 報告者:菅健太郎(Arup)
 Arupでは各国のオフィスでLEEDプロジェクトに関わっており、日本でもこれまで新築、改修、内装など様々なタイプのプロジェクトに関わっている。米国基準が基本であるLEEDが各国でどのように解釈され活用されているのか、日本で適用する際の課題は何か、などについて実例を交えながら紹介する。