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環境工学研究会No.337「まだみんなよく知らない-新しい技術・新しい認証制度・新しい工法」

近年、SDGs、働き方改革、人手不足などの社会環境の変化や課題を受けて、建築環境における設計、施工、評価手法等においても、新しい技術、工法、考えが出てきている。今回の研究会では、「聞いたことあるけど、詳しい内容はよく知らない」と思われるトピックスを3つ集めて、その専門家に詳しく紹介いただく。

主  催 :公益社団法人 空気調和・衛生工学会近畿支部
協  賛 :一般社団法人 建築設備技術者協会近畿支部

日  時 :2018年11月16日(金) 15:00~17:00
会  場 :ドーンセンター  大会議室3
                大阪市中央区大手前1丁目3番49号

講演題目・報告者・内容

1.天然のバッテリー・地下水で省エネを-帯水層蓄熱

  報告者 中曽 康壽 (大阪市立大学複合先端機構 特別研究員)

内 容 帯水層蓄熱利用は、地下水を多く含む地層(帯水層)から熱エネルギーを採り出して、建物の冷房・暖房を効率的に行う技術で、都市の省エネルギー、CO2排出削減、ヒートアイランド現象の緩和策として期待されている。うめきた二期暫定利用エリアでの実証実験データを中心に、技術的なポイントや期待される効果について説明いただく。

2.人に配慮した建築空間評価-「WELL認証制度」とその最新バージョン

  報告者 柳瀬 真紀 (ウィリディスMEPエンジニアリング)

内 容 国際WELLビルディング協会(IWBI)は、建物が人の健康と快適性に及ぼす影響の評価基準「WELLビルディング・スタンダード」の第2版(WELL v2)を発表した。この基準は2014年に開始され、これまでに34カ国の約1000件のプロジェクトが登録・認証されている。第2版は、シンプルかつ明快で利用しやすく、カスタマイズが可能なほか、コスト効率化も図られている。認証の概要や、最新バージョンの特徴等について解説いただく。

3.労働力不足の救世主-アルミニウム冷媒配管工法「アルミンジャー工法」

  報告者 内山 聖士 (三機工業 技術研究所 主任研究員) 

内 容 近い将来に予想される建設業における就業者不足に対応し、より少ない労働力で施工品質の維持および向上が求められている。ビル用マルチエアコンなどに使われる冷媒配管において、従来の銅に比べて軽量なアルミニウムを使用した冷媒配管工法が開発されている。開発者に、その特徴、利点等を詳しく紹介いただく。

参 加 費  環境工学研究会に登録されている方 無料
     一般 2,000円(資料代を含む)