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環境工学研究会No.350「最新のBIM活用事例」

建築分野において、BIMを設計段階、施工段階、運用段階など様々な場面で様々な建築関係者が活用することで、高品質・高精度な建築生産や、効率的な維持管理運用など、建築物のライフサイクルでの生産性向上が期待されている。今回の研究会では、メーカー、設計者、施工者のそれぞれの立場から、最新のBIM活用事例について紹介していただく。

主催:(公社)空気調和・衛生工学会近畿支部
協賛:(一社)建築設備技術者協会近畿支部

日時:2020年12月18日(金) 15時~17時 
会場:ZOOMによるWEB配信

講演題目・報告者・内容

1.BIM・IoTの施工管理活用事例

  報告者 土肥 健司(三機工業(株)関西支社設計1部担当部長)

  内 容 近年建設業界では、現場施工管理(安全・品質・工程・原価)業務にBIM・IoTを組み込むことは通常化しつつある。このような中、弊社では働き方改革の一環として、特に現場担当者の業務負担減に注力し、BIM・IoTの活用を実施している。今回、今年度竣工した大阪市内の大型複合ビル新築現場における、BIM・IoT活用事例を2件報告する。ひとつは、IoTを活用した現場の熱中症対策、もうひとつは、BIMを活用した工事進捗管理である。

2.クラウド型空調設計支援ソリューション BIM対応設計支援ツールのご紹介

  報告者 廣澤 史彦 (ダイキン工業 空調営業本部)

  内 容 BIMにおける情報(Information)の活用が、幅広い分野の効率化や生産性向上の鍵を握っていると考えられ、更にその情報は2次元・3次元を分け隔てなく、かつ違和感なく行き来できるようにする必要がある。これらをより簡単に作成・利用するためにメーカーの立場から考える環境整備と設計支援ツールについてご紹介する。

3.最新の病院設計

          報告者 浅川卓也(日建設計 エンジニアリング部門設備設計グループ)

  内 容 近年、医療技術向上に伴い医療施設のエネルギー消費は増加傾向にあり、医療機関もエネルギー使用量の削減が求められている。こうした背景を踏まえ、患者に優しく・医療の質を向上させながら省エネルギーに配慮した病院設備計画と合わせて、近年BIM(Building information model)を用いた設計が増えており病院施設におけるBIM活用事例について紹介する。