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環境工学研究会No.302 ~振興賞技術振興賞の成果報告~

振興賞技術振興賞は、設備の計画・設計・施工に関する業績、開発に関する技術、装置・製品などの発明・考案、施工技術の業績についての表彰であり、今回は近畿支部から技術振興賞3件が選考されました。本成果報告会ではこの3件を紹介します。

主 催 公益社団法人 空気調和・衛生工学会近畿支部
協 賛 社団法人 建築設備技術者協会 近畿支部
日 時    2012年11月16日(金)14:00-17:00 
会 場 キャンパスポート大阪 ルームD+E
      (大阪市北区梅田1-2-2-400 大阪駅前第2ビル4階)
  
参加費 環境工学研究会に登録されている方 無料
   一般 2,000円(資料代を含む)

プログラム
1)関西電力京都支店ビルの井水を活用した空調熱源システムの改修計画と評価
古賀修(関西電力(株))
当施設では竣工当初から井水熱源ヒートポンプを採用しており、今回の熱源改修工事においても井水を熱源とした氷蓄熱システムを採用し、負荷平準化、高効率化および井水の有効なカスケード利用を主な目的として性能検証に取組んできた。本講演では、その成果を紹介する。

2)マルイト難波ビルのエネルギーセキュリティと設備計画
宮崎裕輔(鹿島建設株式会社)
マルイト難波ビルでは、昨今の建物に要求されている役割・使命をエネルギーセキュリティと省エネルギーという観点から考察し、3つのポイントとして纏めたので紹介する。
①大型複合ビルの特性を活かしたエネルギーバランスとBCP対応
②汎用機器に少しの工夫を加えて、機能向上と更なる省エネルギーを目指す
③エネルギーサービスの、より広域な視野でとらえた際のメリット

3)ローム京都駅前ビルのエコリニューアル
北村俊裕(株式会社竹中工務店)
築33年の事務所ビルを「景観」「環境」「安全」の3つのコンセプトを掲げて躯体以外の全面リニューアルを実施し、リニューアル前に比べ一次エネルギー消費量を
41%削減させることができた。計画全般についての概要と実績について紹介する。